国際免許はどの国で使用できる?

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日本国内で運転免許証を取得した人が海外でも自動車の運転ができる手段として、国際運転免許証を取得する方法があります。
日本は1949年、ジュネーブにおいて締結された道路交通に関する条約(ConventionOnRoadTraffic)に加盟しており、この条約の中では、条約の締結国は、他の締結国が発給した国際運転免許証を所持するドライバーについては、上陸から1年間、自国での運転を認めることとされています。
この条約に加盟しているのは、現在のところ95か国ありますので、国際運転免許証を所持していれば、例えばアメリカ、イギリス、フランス、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、インド、エジプトなどといった国々で運転することができます。
ただし、一部の国や州では、国際運転免許証での運転に、その国内のドライバーとは異なる何らかの制約が加えられていることもあります。
また、国際運転免許証を所持していても、おおもとになる日本国内での運転免許証が失効したときには、国際運転免許証もその効力を失います。
なお、同一名称の条約が1968年にも成立していますが、こちらの条約は日本では批准されていませんので、1949年条約のほうが適用されます。

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